イノたまごラボ・あのぶる の「こんなの作ったよ!」

ひとりプロジェクト・イノたまごラボの中の人「あのぶる」がどうでもいいことやよくないことをぶつぶつとつぶやきます。

意識の低いソフトウェアエンジニアがマインドマップTLIの資格を取った件(後編)

前編はこちらから。

blog.innotamago.com

「なげぇよ」とお嘆きの方、実際書いている本人も長いと思っているので、お急ぎの場合は下のほうの赤字の部分だけご覧ください。
知っていただきたい内容としては実際そこだけで、あとは読み物として楽しんでいただければと思っています(;´∀`)

勢い半分で自分もTLIに

そんなわけで仙台マインドマップ普及会の運営スタッフとして多少雑用にコミットするようになり、ワークショップでもデモとしてそこそこ人前でマインドマップを描くようになって、マインドマップを広める側の人間として首を突っ込むとそれなりに気になり始めるのがTLI養成講座の受講。
現状、脳科学などの予備知識がない状態からマインドマップの「なぜ?」に対して科学的に*1深く切り込むにはおそらくTLI養成講座を受講するのが一番手っ取り早いのではないでしょうか、少なくとも私は初めそんな気持ちから興味を持ったように思います。それから何より当時の普及会はTLIが1人しかいないので、SPOFにもほどがある。そんな背景と三十路を目前にした何かに焦る気持ちと どこからかの煽り が背中を押したのでした。*2
でもね、受講料がね、お安くないんです決して。なんやかんや工面して申し込んだんですが。勢いがないと申し込めないよこんなの。

ただ、こんなことを考えている割に正直申し込みのタイミングでは自分で教える気はあまりなかったんです。(近田先生本当にごめんなさい)
ぶっちゃけてしまうとこれを書いている今も自信はないです。人にものを教えていた経験もほぼないし。大学時代の演習アシスタントくらいなもんです。

そんな感じで「本当に自分なんかが受講して、TLIを名乗ってもいいのだろうか」という不安に起因する自分の場違い感を拭えないまま、恐る恐る参加した養成講座では面白い経験がたくさんできました。そしてやっぱり研修講師の方とか、家庭教師の方とか、もともと教える立場の人が多かった……
あとまさか最終日のプレゼンで漫才することになるとは思いませんでした、でもプレゼンの準備も発表もすごく楽しかったです。それから職場とか次の週に録音控えてたアンサンブルのメンバーとか、関係各所の皆様大変ありがとうございましたというかすみませんでした、その直前に実家マターでいろいろあったとは言え、4日間を確保するのがこんなに大変とは……

というわけで、2015年の初冬、とうとう(?)TLIの証書を手にしました。

「挫折経験のあるTLI」として、自分に出来ること

なんだか大きく出ましたが、「優れたプレーヤーが優れた監督になるとは限らない」みたいな文脈で「描けなかった経験を持っていること」に意味があるのなら、世の中に1人くらいこんなTLIが居てもいいのかもしれない、と今は思っています。

そして マインドマップが正しく一般に浸透しているとはお世辞にも言えない*3今の状況を考えると、TLIの養成講座を受けたからこそ余計に思うのがこれ。

「もしマインドマップを使ってみようと思うなら、一度はちゃんとしたTLIに教わってほしい、私にじゃなくていい、あといきなり何万もするような講座じゃなくていいから」

あ、もちろん仙台マインドマップ普及会のワークショップに来てくれたらとってもうれしいです!もう何度でもリンク張るよ!
マインドマップそのものや教わったインストラクターが自分に合うか、という意味も含めて各個人にとっての「当たり外れ」があるのは間違いないと思いますが、「マインドマップ」というモノを教えるバックグラウンドとして持っている知識の量と質が絶対に違うはずです。半分くらい上司の受け売りだけどね!

ツールとしてうまく馴染めばとてもよいものだと思っているので、自分みたいに「たまたま近くにちゃんと描ける人が居たから使いこなせるようになった」っていう機会を増やすのも普及会のミッションのひとつだと思っています。マインドマップは「意識高い(系の)人のための特別なもの」なんかじゃないんです。皆様もれっつとらい。コツをつかむと結構楽しいですよ。

「で、結局マインドマップの何がそんなにいいの?」っていうお話はまたの機会にでもまとめたいと思います。どっとはらい

*1:そうそう、マインドマップのあの形はちゃんと科学的な裏付けがあるのです。脳科学とか。

*2:茶化していますが背中を押してもらうって大事だと思うんです、本当にありがたいと思っています。

*3:意識高い人たちだけじゃなく、自分のごくプライベートな知人がみんな当たり前に知っているか?という観点で