フォースカーブ測定機を作りたい・part1 構造を理解する
自作キーボード(というかキーボードキットの組み立て)にデビューし、順調に沼に嵌りつつあります。なぜかキースイッチ沼に。
というのも出身(?)がHHKBで打鍵感としては基本的に満足しているので、やっぱり同じようなタッチが欲しくなるわけです。
なんというか大体動機としてもこの記事と同じような*1経緯を経て、私もフォースカーブ測定機を自作したろうじゃないの、というのがいまここ。*2
ハードウェア分野はあまり得意ではないので、まずはこの記事を理解するところから。
マジで現時点では引用記事を私のような電子工作初心者向けにさらにかみ砕いた内容にしかならず申し訳ない気持ちになりつつ、実験ノート的に残しているということでご理解いただければ……
- 0.何ミリ単位でキースイッチを押すためのリニア移動機構
- 押したときの荷重を計測するためのロードセル
- キースイッチのON/OFFを検知するための基板があるとアクチュエーションポイントも分かってうれしい
- 上記3つを制御・計測するためのラズパイ類と配線
- それらを物理的に支えるためのなんやかんや
構成としてはこんな感じ。*3
そして測定シーケンスを細かく書いててくださっているので大変ありがたい……🙏
図を描くことでだいぶ構造の理解が進みました。
で、次何するの?
とりあえずだいぶ前に買ってからガジェット箱の肥やしになってしまっていたラズパイと仲良くなりたいので、ロードセルの取り扱い練習として電子はかりを作りたいと思います。
次回に続け!