イノたまごラボ・あのぶる の「こんなの作ったよ!」

「イノたまごラボ」はひとり同人サークルのようなものです。今のところ同人誌は作っていませんが、ソフトウェアからイベントまで、心惹かれたものを細々と。

Rails Girls Japanに支援していただいてRubyKaigi 2019に参加してきました

この記事はRails Girls Japan 2019アドベントカレンダーの11日目の記事です。 qiita.com

前回の記事はEhime 1st/2ndオーガナイザーのshiinoayaさんによる「Rails Girls in Ehime 2nd 開催します」です。 one-person.hatenablog.jp

あなたはだれですか

Rails Girls Sendai 1st/2ndでオーガナイザーをしましたあのぶる(@thatblue_plus)と申します。仙台(圏)在住、職場も仙台です。 最近Rails Girls Sendai, More!も始めまして、ようやく#1.5を先週末開催できました。さらに気が付いたら3代目Sendai.rbの代表スタッフになっておりまして、こちらも#1を先月末無事開催しました。

仕事はスマホゲームのサーバサイド部分を作ったりする方面のソフトウェアエンジニアをしておりますが、残念ながらお仕事でRubyを使えているわけではないタイプの人間なので、Rubyistとしては🔰です。

今年のRubyKaigiの参加支援をしていただきました

Rails Girls JapanにはRails Girls参加者を対象としたRubyKaigiへの参加支援制度があります。2017年から始まったものだそうです。
私はSendai 1stのオーガナイザーをしたことで支援申し込みの対象となり、ありがたいことに実際にご支援いただいて4月に福岡で濃密な3日間を過ごすことができました。まずは改めてお礼を申し上げます。

RubyKaigi 2019 参加支援についてのご報告(Rails Girls Japanブログ)

2018年の開催が仙台だったので(というかそれがトリガーになってRails Girls Sendaiをやることになったので)RubyKaigiへの参加経験自体はあったのですが、当時よりもう少しRubyコミュニティのことを知った上で改めて参加して、Rubyistの方々とお話をしてみたい、と思ったのが大まかな今回の参加動機でした。 emorimaさんをはじめRails Girlsを通して知り合った方に背中を押していただきながら、当初の目的はどうにか達成できたかなと思っています。でももうちょっとだけでいいから人に話しかけるの上手になりたい……

RubyKaigiとてもよかった

実際に参加してみた感想として、RubyKaigiはRubyに関する世界最大級のカンファレンスであると同時にRubyistにとってのお祭りのようなものなんだなぁと思いました。特にエンジニアを目指している途中だったり、まだなってから日が浅い方だったりするとセッションの内容が難しそうだから、という気後れを感じるかもしれませんが、無理なくセッションを聴講しつつ、スポンサーブースやドリンクアップで交流をしたり、「お祭り」の側面を楽しむのもとても有意義な過ごし方なのではと思っています。特に地方の人にとっては大勢のRubyistが一同に会する場に行くこと自体がなかなかない機会だと思うので、行ってみたいという気持ちがあるならぜひおすすめしたいです。インターネットで世界中の人と気軽にコミュニケーションを取れるようになった一方、リアルに顔を合わせるというのは相変わらずとても強いなぁって改めて思いました。 私も含めみなさんにとってのRails Girlsがきっとそうだったように、飛び込んだことのない世界に飛び込んでみるのはとても素敵なチャレンジだと思っています。

前回は確か1月下旬ごろ?から応募受付が始まっていたので、興味のある方はその時期に気にしてみてください。Rails Girls Japanのサイトなどでも告知がされると思います。

12/25追記: RubyKaigi 2020の参加支援申し込み受け付けが始まったそうです🎉 railsgirls.jp

この記事がRubyKaigiに行きたいけど迷っている人の背中を押せますように。

明日12日はTokyo 12thオーガナイザー、lime1024さんの「Rails Girls Tokyo 12th を開催しました」です! lime1024.hateblo.jp